




COMAS(コマス)から登場のカーボン製ハンドルバーになります。
ここ数年でライダーのライディングスタイルも随分変わり、バイクポジションも同様に変化しています。現在ではライズが高いハンドルバーと角度浅めのステムを組み合わせることで、前輪だけで障害物にぶら下がったハンガー状態からのアクションや、前輪を高い段差の上に置いた時に、上半身を深くハンドルバーにかぶせることにより元々置いてたフロントタイヤの位置まで後輪を突き出す技がやりやすいというメリットがあります。
とにかく「少しでも体を動かすスペースを確保したい」という事でライズを高く高く…と望んだ結果がこのハンドルバーです。
曲げ角度はアルミ製のハンドルバーと同一で、やや浅めの曲げ具合で、曲げる方向もかなり戻し気味となっています。
ハンドルバーを極端に前方に倒したセッティングでも、ハンドルバーの両端が外側の方向を向かない様にそして脇が開かないように考慮され、そして手首を痛めにくい様にと配慮されたデザインです。
クランプ径:31.8φ
幅:720mm
ライズ:105mm
重量:199g